今回紹介するのは、イヌハラが顔面フル化粧で見に行ったのに泣きすぎてスッピンで帰るハメになった大傑作映画『この世界の片隅に』です。
原作ファンからのクラウドファンディングで映画製作が決定し、公開から2年以上経っても上映され続けるなど、数々の伝説を生んだこの名作。
松本穂香さん主演のドラマ版「この世界の片隅に」が製作されるなどまだまだ話題の尽きない本作ですが、今ならなんと、hulu、U-NEXTをはじめとする複数のサイトで無料視聴ができちゃうみたいなので、その情報を徹底的にまとめてみました!
Contents
無料視聴できるって、どういうコト?
「U-Next(ユーネクスト)」に「Hulu(フールー)」や「dアニメストア」などの動画配信サービスでは、ある一定の料金(月額制・作品ごとの課金など)を支払えば定められた期間内で好きな動画が見放題になります。
これらの動画サイトには一定期間の「無料の体験期間」がありますので、この期間を使えば、見たい作品を完全無料でイッキ見することができます!
映画『この世界の片隅に』を視聴できる動画サービスは?
現在、映画「この世界の片隅に」を配信している動画サービスは、以下の通りです。
VOD |
映画版 |
ドラマ(2018年版) |
無料期間 |
× |
◎ |
31日間 |
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× |
× |
31日間 |
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△ |
△ |
30日間 |
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◎ |
× |
2週間 |
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△ |
△ |
31日間 |
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△ |
◎ |
31日間 |
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△ |
× |
31日間 |
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Paravi |
× |
◎ |
1ヶ月間 |
◎…見放題
△…課金・レンタル
×…配信なし
表の内容をまとめると、
・アニメ映画「この世界の片隅に」が無料で見られる配信サービスは、hulu。
・ドラマ「この世界の片隅に」が無料で見られる配信サービスはU-NEXT、パラビ、ビデオパスの3つとなります。
では、どのサービスに登録するべきなのか?各サービスの特徴を紹介していきます。
動画サービス【Hulu(フールー)】の特徴

月額 | 無料期間 | 作品数 |
933円(税抜) | 2週間 | 5万本以上 |
- 日テレの番組が多く放送されており、誰もが一度は耳にしたことのある作品の多くが収録されている。
- 特に海外ドラマに強く、あの話題作「ウォーキングデッド」の最新シーズンも配信!
- 映画「この世界の片隅に」と一緒に海外ドラマもチェックしたい欲張りさんは断然ココがおすすめ!
動画サービス【U-NEXT】の特徴

月額 | 無料期間 | 作品数 |
1,990円(税抜) | 31日間 | 12万本以上 |
- 1990円(税抜)と高く感じるが、1つのアカウントを4人同時にシェアできるので、実質1人あたり500円で利用することができる。
- 毎月1200円分のポイントが付与されるので、上記と合わせれば実質200円で最安。
- 作品数が12万本越え、最新作も多く配信されていて作品数はぶっちぎり。ハンターハンターなどの少年ジャンプ原作アニメやジョジョの元ネタの映画なども多く配信!
- 今ならドラマ版「この世界の片隅に」の見放題配信を実施中!
動画サービス【dTV】の特徴

月額 | 無料期間 | 作品数 |
500円(税抜) | 31日間 | 12万本以上 |
- 月額500円、作品数12万本以上と圧倒的コスパ
- dTVオリジナルドラマとして、最近話題の実写版『銀魂 ミツバ篇』などのオリジナルドラマも視聴可能
アニチューブやアニポなど違法サイトで動画を見るのは危険!
①ウイルス・スパイウェア感染の危険性アリ!
なんのメリットもないのに、せっせと無料でアニメをアップロードし続けるなんてヒト、そうそういませんよね。
違法サイトの中には、アニメの無料視聴をエサにウイルスをばらまくものもあるようです。
今日サイトでアニメ動画見てたんだけどiPhoneがウイルスに感染されましたって表記されてからなんか携帯が怖くて仕方ない
重いのは容量もあるから前からだし
AbemaTVが変なのは分からないし
何なんだ— 朔@ぱふぱふ (@WhiteLiveat63) 2017年12月12日
ひえ~……怖い怖い……。
やっぱり、ちゃんとした視聴方法が一番ですね……。
②マイニングされてしまうかも…?
コワイのはウイルス・スパイウェアだけじゃありません。
そのウイルス・スパイウェアに感染することで、スマートフォン・パソコンの端末処理能力を悪用され、違法な仮想通貨の演算処理を行わされてしまうマイニングの危険性もあるのです。
自分の端末を悪用されてしまうキモチ悪さもさることながら、マイニングの被害に遭ってしまうと当然スマートフォン・パソコンはものすごく動作が重くなります。
ちょっとした出来心で違法視聴しただけなのに、自分の愛機がメチャクチャに……なんてことにならないようにしましょう!
③クリエイターに創作を続けてもらうために
ステキな作品って、どんな手段をとってでも見たくなってしまいますよね。
でも、違法サイトで視聴してしまうとステキな作品を作ってくれる原作者・スタッフにキチンとした報酬が発生しません。
長く作品を楽しむためにも、キチンとしたサイトで視聴することが大事です。
きちんとしたサイトを使用し、正規の手続きを行って作品を視聴すればその利益はクリエイターさんに届きます。
長く作品を楽しむためにも、キチンとしたサイトで作品を視聴しましょう!
映画『この世界の片隅に』の原作・監督・主題歌紹介
・原作:こうの史代『この世界の片隅に』(双葉社刊)
・監督・脚本:片渕須直
・音楽:コトリンゴ
・企画:丸山正雄
・監督補・画面構成:浦谷千恵
・キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
・美術監督:林孝輔
・色彩設計:坂本いづみ
・動画検査:大島明子
・撮影監督:熊澤祐哉
・編集:木村佳史子
・音響効果:柴崎憲治
・録音調整:小原吉男
・プロデューサー:真木太郎
・後援:呉市、広島市
・助成:文化庁文化芸術振興費補助金
・配給:東京テアトル
・アニメーション制作:MAPPA
・製作統括:ジェンコ
・製作:「この世界の片隅に」製作委員会(朝日新聞社、AT-X、Cygames、TBSラジオ、東京カラーフォト・ウィングス、東京テアトル、東北新社、バンダイビジュアル、双葉社、マック、MAPPA、ジェンコ)
・主題歌:コトリンゴ「悲しくてやりきれない」
映画『この世界の片隅に』のあらすじ(一部ネタバレあり)
2018年2月3日(土)より全国のイオンシネマ90劇場にて、『この世界の片隅に』の上映が決定致しました!上映劇場は映画公式サイト:劇場情報をご確認下さいませ。
★劇場一覧→https://t.co/UjONGABxHj pic.twitter.com/wiJ4u5UHP5— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2018年1月5日
太平洋戦争まっただなかの1943年(昭和18年)、主人公・浦野すずは草津にある祖母の家で家業の手伝いを行っていた。
そんなすずのもとへ、突然縁談の知らせがやってくる。
「すずを嫁にもらい受けたい」と申し出てきたのは、広島・呉から来た北條周作という青年だった。
突然の申し出に驚くすずだが、不器用ながらも優しい周作の性格もあり、ふたりは結婚することに。
呉の北條家でささやかな式を挙げ、すずの新しい生活がはじまる。
絵を描くことが好きで、ふとしたことで空想をしては失敗を繰り広げるすず。周作の姉である小姑の黒村径子に小言を言われる毎日を過ごすが、径子の娘である姪の黒村晴美には懐かれる。
太平洋戦争の真っ直中で物資や食糧は不足しており、配給も乏しくなる広島・呉。だが、すずは持ち前のユーモアと生活の知恵で、次第に北條家に受け入れられていく。
だが、そんなすずのおだやかな生活にも、戦争の影が近付きはじめる………。
映画『この世界の片隅に』の登場人物・声優と俳優キャスト
「この世界の片隅に」の聖地「呉市」のおすすめ観光スポットを「あの人」に直接聞いてきた#呉に絶対行きたい https://t.co/P1g3cyncL3
— III (@kupi787) 2019年2月25日
映画「この世界の片隅に」は、主人公・すずさん役に芸名変更で話題になっていたのん(旧芸名:能年 玲奈)さんを起用したことで話題になりました。
当時所属していた事務所とトラブルがあり、本名である能年 玲奈名義の使用を禁じられたのんさんが主役として表舞台に返り咲いたこの作品は、キャストの発表時から話題沸騰でしたが、公開されてみるとそれどころではない傑作ぶりに各映画誌が連日大騒ぎしていましたね~~……。
今回は映画版の紹介記事ですが、せっかくなので「この世界の片隅に」ドラマ版キャストもまじえて、主要な登場人物をまとめてみました!
ちなみにですが、ドラマ版「この世界の片隅に」も物語の舞台となった広島での最高視聴率22.9%(第8話)を記録するなどかなりイイ感じでしたので、映画版を視聴したあとに余力がある方はオススメですよ!
※声=映画版「この世界の片隅に」版キャスト、演=ドラマ版「この世界の片隅に」キャストです。
北條 すず(ほくじょう すず)/声:のん、演:松本穂香
『#この世界の片隅に』は本日、公開から2周年を迎えましたこの2年間、本当にたくさんの方がすずさんと出逢って下さいました。皆様本当にありがとうございます今夜は #テアトル新宿 18時〜 #片渕須直 監督の舞台挨拶付き記念上映を実施します。宜しければぜひお越し下さいhttps://t.co/eiV9GRivaB pic.twitter.com/zW5YfC1iSP
— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2018年11月12日
本作の主人公。旧姓は浦野(うらの)すず。絵を描くことが得意で、のんびりとした優しい性格をしている。
もとは広島市江波の海苔梳きの家で育ち、のちに周作と結婚したことで呉の北條家に嫁ぐことに。
おっとりした性格ゆえか、よくドジをする。嫁いだ当初は周作の姉・経子にちくちくとイヤミを言われていたが、やがてその明るさと優しさで北條家の人々に受け入れられ始める。
北條 周作(ほくじょう しゅうさく)/声:細谷佳正、演:松坂桃李
#細谷佳正 さん37回目のお誕生日おめでとうございます
細谷さん演じる周作さんの声は、こころを穏やかにしてくれる不思議な力があります。その温かなお人柄がすずさんを優しく包み込む周作さんと重なる気がするのです。#この世界の片隅に #いくつもの片隅に #細谷佳正生誕祭 pic.twitter.com/Y9sSvfNOYq— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2019年2月9日
すずの夫。口数は少なく、あまり感情を出すことはしないがすずのことを大事に思っている。
幼い頃に一度だけすずと出会ったことがあり、そのことからすずに結婚を申し込んだ。
呉鎮守府の軍法会議録事(書記官)を勤めるまじめな青年。
水原 哲(みずはら てつ)/声:小野大輔、演:村上虹郎
水原哲 CV:小野大輔
すずの幼なじみでガキ大将だった哲。お嫁に行くすずに淡い恋心を抱きつつもそっと見送る。その後海軍に入り「青葉」の乗組員となったある日、すずに会うため北條家を訪れる。
「僕だったらそんな簡単に諦められないな」と笑った小野さん。ドキドキが止まりません。#小野D pic.twitter.com/I0880uPKxa— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2016年11月4日
すずの幼なじみ。幼い頃に兄を亡くしており、荒れた家庭環境だったがすずの何気ない優しさに救われ、それ以来すずを憎からず思っている。
のちに志願兵として海軍に入隊し、重巡洋艦「青葉」の乗員としてすずと再会する。
だが再会時のすずは周作と結婚しており、複雑な感情を抱いたまま「一晩泊めて欲しい」とすずに依頼するが……。
黒村 径子(くろむら けいこ)/声:尾身美詞、演:尾野真千子
黒村径子 CV:尾身美詞
周作の姉で晴美のお母さん。すずさんとは対照的に気が強い径子は、お嫁に来たばかりのすずさんに厳しく当たります。当初別の役でオーディションに来ていた尾身さん。試しに径子のセリフを読んでもらった監督は、想像以上の径子が目の前に現れたことに驚いたそうです。 pic.twitter.com/KJzO46KZCy— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2016年11月3日
周作の姉であり、すずの小姑にあたる女性。
一度結婚して北條家を出ているが、夫を病で亡くし、建物疎開によって黒村家が下関に引っ越すことを機に離縁した。
嫁ぎ先の跡取りになる息子の久夫を下関に残し、娘の晴美だけを連れて北條家へ戻ってきている。当初はよそ者のすずを敵視していたが、ある出来事をきっかけに和解する。
黒村 晴美(くろむら はるみ)/声:稲葉菜月、演:稲垣来泉
黒村晴美 CV:稲葉菜月
すずと周作の姪っ子、晴美さん。すずさんが呉ではじめて仲良くなった、たった5才の友だちです。ふたりで絵を描いたり船を見たり。まるで水彩画のように淡く美しい日々を過ごします。『アナと雪の女王』でアナの幼少期を演じた稲葉さん。その卓越した演技力にも注目です。 pic.twitter.com/ZFy3NANPg4— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2016年11月3日
径子のひとり娘。下関に暮らす兄・久夫に軍艦の名前を教えてもらっており、幼いながら軍艦の知識に詳しい。母親である経子とともに北條家に暮らしており、すずに懐いている。
北條 円太郎(ほうじょう えんたろう)/声:牛山茂、演:田口トモロヲ
北條円太郎 CV:牛山茂
周作の父。海軍の工廠で技師として働くが、どこかのんびりしたムードで家族を包みこむ。周作と哲に勝るとも劣らない円太郎さんの人気ぶりは、ユーモラスで温かな人柄と大人の渋さを併せ持っているからかもしれません。牛山さんご自身もそんな円太郎さんに似ています。 pic.twitter.com/s8KFGiTIhH— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2016年11月16日
周作の父(すずの舅)。広海軍工廠技師。周作と同じく、言葉少なで落ち着いた性格。
北條 サン(ほうじょう さん)/声:新谷真弓、演:伊藤蘭
◼︎北條サン CV:新谷真弓
穏やかな性格で、お嫁に来たすずにも優しく接する周作の母。広島出身の新谷さんはキャスト用の広島弁ガイドを収録。その上、仕事の合間を縫っては方言サポートに入ってくださいました。新谷さんの力なくして、この作品は完成しなかったと言っても過言ではありません。 pic.twitter.com/u7AJmgYaZA— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2016年11月9日
周作の母(すずの姑)。足を痛めており、あまり積極的に動き回ることはない。
白木 リン(しらき りん)/声:岩井七世、演:二階堂ふみ
白木リン CV:岩井七世
すずが遊郭に迷いこんだ時に助けてくれた遊女のリンさん。悩むすずに「この世界でそうそう居場所は無うなりゃせんよ」と優しく声をかける。キャストの中で唯一、のんさんと一緒にアフレコをした岩井さん。透明感のあるおふたりの声が合わさった時、鳥肌が立ちました。 pic.twitter.com/vAaNXEZE0C— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2016年11月10日
呉の遊廓で働く遊女。すずと同じく広島の出身。闇市での買い物帰りに道に迷ったすずと偶然知り合う。
※原作ネタバレ注意※
マンガ原作「この世界の片隅に」でのリンは、馴染みの客が周作でなんと結婚まで考えていたという過去が描かれている。
映画『この世界の片隅に』の魅力とは? 大ヒット作の魅力を徹底解剖!
1/6(土)13:30の回!新所沢レッツシネパークにて、リニューアル1周年記念『この世界の片隅に』凱旋上映&片渕須直監督・のんさんスペシャルトークイベント開催決定!ネット販売:12/28(木)19:00~/劇場窓口販売:12/29(金)オープン時より販売!詳細はhttps://t.co/VNTAG6Aejvまで♪ pic.twitter.com/qQzsa7nkcA
— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2017年12月26日
魅力① 「この世界の片隅に」は公開から2年以上上映され続けててスゴい!
【特報&ティザービジュアル解禁】
皆さまに支えられ、2016年11月12日から1日も途切れることなく上映が続いている映画『#この世界の片隅に』。本作に新規場面を追加したもう一本の映画が、今年12月に公開決定しました。タイトルは
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』です。#いくつもの片隅に pic.twitter.com/YRScBAA2EX— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2018年7月25日
「あ~! あの映画、すっごく見たかったのにもう公開終わっちゃったの!?」と映画館の前で立ち往生したコトがある方も多いはず。
ふつう、映画の公開期間は長くて2~3ヶ月。うかうかしてるとあっという間に公開終了になっちゃいますよね。
ですが、映画「この世界の片隅に」がスゴいのは、なんと公開から2年以上経過した今もまだファンに愛されて上映が続いているというコトなんです。
酔いつつ『この世界の片隅に』をもう何十っ回目かで見ておる。良い映画は暖かい毛布に包まれてるような安堵感を感じる。
— ゾニー (@zozozozozony) 2018年2月10日
RT>これがずっと続いたのが『この世界の片隅に』。毎週どこかの映画館でかかり続けて二年越えの超超ロングランになった傑作です。うちのユーリもそうなって欲しい…毎週、世界のどこかの映画館でかかって欲しい…
— LINTS❆舞鎮にてユリアドを待つ (@lints_) 2019年2月18日
うちの母方の故お爺ちゃんが広島で軍艦を作っていたから戦場に行くのを免れたり、おばあちゃんの友達が数人ピカドンで亡くなって、自分の母の名前が亡くなった友達の名前から拝借。広島や呉市には特別な思いがある。「この世界の片隅に」も他人事ではなかった。
— bumbaq(バムちゃん) (@HBbpv) 2018年11月17日
海外の映画レビューでも「21世紀を代表する傑作」と大絶賛だったこの作品。
「戦争モノってなんだかツラい気持ちになるからニガテ……」という方もいらっしゃるかとは思うのですが、この作品が愛される理由って、根本的にすごく前向きな作品だからだと思うんですよね。
映画「この世界の片隅に」は、太平洋戦争という大きな出来事だけにフォーカスをしぼらず、その当時、世界の片隅にあった広島で暮らした人々の日常をあたたかく描いた作品です。
警報に大慌てしてドジをするすずさんと、そんなすずさんを見守る北條家の人々のやさしさはきっと、見終わったあとにアナタの心をあたためてくれるはず。
気が向けば映画館でもまだ実際に見ることができるこの作品。ぜひぜひムズカシク考えず、一度視聴していただきたいですね……!
魅力② 映画「この世界の片隅に」はファンからの愛がスゴい!
『この世界の片隅に』公開3日目、おそようございます。本日は寝坊気味です。。さて、今晩11/14(月)テアトル新宿18:25~の回は広島国際映画祭でヒロシマ平和賞を受賞した片渕監督が舞台挨拶に登場!みなさまのご来場お待ちしております♪ #この世界の片隅に pic.twitter.com/iOXFgIPRhF
— 映画『この世界の片隅に』&映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公式 (@konosekai_movie) 2016年11月14日
2016年11月12日の劇場公開以来、1日も途絶えることなく映画館での上映を続けている映画「この世界の片隅に」。累計上映館数400館を突破した、まさに怪物級のヒット作ですが、そのヒットを支えた裏側には原作ファン・片渕須直監督のスゴい愛があるんです……!
私は元々こうの史代さんの漫画原作のファンで、被爆三世、アニメ映画「この世界の片隅に」の製作支援Mでもありますが、ドラマ版も楽しんで観ています。土井監督は広島出身ですし、スタッフ&キャスト皆さんの作品に対する熱意と愛を感じています。#この世界の片隅に
— はる ♪☆ (@haruharuminko1) 2018年7月24日
イオンシネマ各館の「この世界の片隅に」および片渕監督への愛溢れるツイートを拝見していると嬉しくなります。世の中、まだまだ捨てたもんじゃない。必ず期間中にイオンシネマに足を運びまする。
— toshinho (@toshinho_416) 2018年1月7日
で、これってアニメーションにも言えて。
『この世界の片隅に』にを30回以上も劇場に観に行ってる理由。
“すずさんが愛おしいだけ”でも”片渕監督の技術に感嘆しただけ”でもなくて。
その両方があってこそ。
どちらかだけなら「いいアニメ映画だったよねー(棒」で終わってたはずなんだ。 https://t.co/sAVw2QkipV— 稀平 昊 (@hjmtm884) 2018年6月14日
監督みずから広島・呉へおもむき、なんと6年間間の取材を行ったというエピソードもあるこの作品。
実際に視聴していただければわかると思うんですが、本当に広島・呉の当時がリアルに描かれているということで公開当時、呉にお住まいの方に絶賛されていたんですよね……。
#この世界の片隅に#おひるーな
『この世界の片隅に』を見て一番に思ったのが
「ウチのばあちゃんもこの中のどこかに居るんだよな~」
でした。
戦時中祖母は呉におり、すずさんと同じ風景を見ていたのですね・・・
この作品を見せてあげたかった・・・
作品が完成する前に亡くなられました— いちゅと!@昔のラヂヲネーム赤坂のト! (@tototototossy2) 2018年1月16日
徹底的なリアリティと、それをつつみこむあたたかくやさしい世界。
ド派手に泣かせてくるような演出はないけれど、見ていると不思議に涙が出てくる……。最近泣いていない方は、心して視聴することをオススメします……!
魅力③ 「ジブリだけが日本アニメじゃない」を見せつけたのがスゴい!
イヌハラも公開当時、この作品に熱狂したファンのひとりでしたが、映画「この世界の片隅」公開時のとんでもないヒットぶりが伝わるツイートをいくつか発掘してまいりました。
もともとこの作品はトーホーシネマなどの大手チェーン上映作ではなく、地方の単館映画として公開された作品です。
ですが、監督・スタッフの執念、クラウドファンディングで出資を続けたファンの根強い愛情によって、公開当日から全国でとんでもないコトになっていたのです……。
テアトル新宿の『この世界の片隅に』、午後の明るい時間に着いたけど夕方までずっと完売、夜の回だけ辛うじて残席ありだった。
ロビーには中国ののんちゃんファン一同よりと書かれたヒット祈願のフラワースタンドが飾られていて微笑ましかったよ。 pic.twitter.com/1sUusOAFLn— のざわよしのり (@mad_yn) 2016年11月12日
八丁座、「この世界の片隅に」15時の回も満席です! pic.twitter.com/94fIaGfmOL
— GUMDROP@酒のみカレーマン (@GUMDROPap9) 2016年11月19日
いや~~……公開当初に踊り狂ったあの熱狂ぶりを思い出しますね……。
何度も繰り返しておりますが、まだ映画「この世界の片隅に」を上映している映画館もありますので、無料視聴してみてビビッと来た方はぜひ映画館にGOですよ!
映画『この世界の片隅に』の感想・海外での評価まとめ
『この世界の片隅に』を観に行ってきました観れて良かった。 pic.twitter.com/bb836m8HGp
— CHAMA (@boc_chama) 2016年11月15日
話題の映画『この世界の片隅に』を観てきた。軍港の呉を舞台に戦前戦後を通じて、様々な辛苦を乗り越え、明るく優しく健気に生きる一庶民の女性に心を打たれた!先日、行った広島の記憶が鮮明なうちに観られて良かった。心が重くなりがちな内容をアニメならではの優しい演出で、見事に表現していた
— 古谷 徹 Toru Furuya (@torushome) 2016年11月17日
11・12公開『この世界の片隅に』再見。『君の名は。』に比するアニメ表現の豊さ。『火垂るの墓』に比する哀しさ。『あまちゃん』に比する愛おしさ。主人公すずさんの声を当てた女優のん(a.k.a能年玲奈)さん主演の大傑作として消えることなく千年先もこの世界の片隅に燦然と輝き残るだろう。 pic.twitter.com/k2MYZBi66t
— 水道橋博士(小野正芳) (@s_hakase) 2016年10月28日
カナダ在住「(分かるとこだけ→)jennette が自分をフォローしてくれた」
の方からの監督宛ツイート:「『この世界の片隅に』はとてもいい映画だった。とてもドラマチックで、世界の別の側への扉を開いてくれた。自分の愛はすずのように戦争の被害者になったすべての人々に及んだ。素晴らしい監督→ https://t.co/Q8IkcUpCRB— Sae Mita (@sae_mita) 2018年4月3日
BUMP OF CHICKENのBASS担当のCHAMAさんをはじめとして、各界の著名人からも絶賛の声がすさまじいですね……。海外でも公開され、反響を呼んだこの作品のスゴさが伝わってきます……!
関連記事:【海外の反応】ついにアメリカでも公開!「この世界の片隅に」の翻訳を紹介!
映画『この世界の片隅に』の動画を無料で見るなら動画サービス!
のん声優『この世界の片隅に』興収10億円・動員75万人突破!
1/7から一気に上映劇場が58館増!順次公開で累計200館を超える予定。
まだ観ていない人は大チャンス。 @konosekai_movie
【映画週末興行成績】https://t.co/5UlGNnGEza pic.twitter.com/XYg5Hsnuj7— シネマトゥデイ スタッフ (@cinematoday_stf) 2017年1月6日
大・大・大好きな作品なのでついつい口調に熱が入ってしまいましたが、本当にこの映画「この世界の片隅に」は素晴らしい作品です。
「戦争映画」というと、エグくて暗くてツラ~イ作品ばかり(当然といえば当然ですが)イメージしがち。 人権の授業でムリヤリ見せられた「はだしのゲン」や「火垂るの墓」で戦争映画に対してトラウマになった……見たあと給食食べられなかった……などなど、ニガテ意識がある方にこそ視聴していただきたいこの映画。
今なら複数のサイトで視聴ができちゃうみたいなので、この機会に、無料でもらえるポイントや入会特典を使ってお得に楽しんじゃいましょう!