【見逃し&再放送】『なつぞら』第3週(13回~18回)のあらすじ感想ネタバレ!

いよいよヒロインの広瀬すずさんが登場した「なつぞら」第3週。美しく成長したなつは、どんな青春を送っているのでしょう?

今回は「なつぞらの13回~18回を見逃した…!」という方に向けて 「なつぞら」第3週の再放送と見逃し配信情報をお届けします。 配信情報とあらすじ感想はもちろん、ネタバレ結末まで全てをまとめました!

なつぞら2週の放送日時・再放送は?

「なつぞら」の放送は、NHK総合とBSプレミアムで月曜日から土曜日の毎朝、15分間放送されるほか、BSプレミアムでは土曜日に週の放送分を全話一気見することもできます。

放送日時・再放送情報

レギュラー放送 再放送
NHK総合テレビ (月~土)
8:00~
8:15
(月~土)
0:45~
1:00
BSプレミアム (月~土)
7:30~
7:45
(月~土)
11:30~
11:45

ダイジェスト放送

BSプレミアム
毎週土曜日 午前9:30~11:00

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「なつぞら」第3週のあらすじ

昭和30年初夏、なつは牧場を手伝いつつ、農業高校に通っていた。ある朝、母牛が産気づき、泰樹は出産の準備をするが、生まれた子牛は息絶えようとしていた。動揺する泰樹たちの前で、なつは思わぬ行動で子牛の命を救う。一方、柴田家では酪農の経営をめぐり、泰樹と剛男がぶつかっていた。家族の仲違いに悩むなつは同級生の雪次郎(山田裕貴)に相談すると、演劇部顧問・倉田先生(柄本佑)を紹介される。倉田のアドバイスは意外なものだった!

出典:NHKなつぞら

 

「なつぞら」第3週では、高校3年生になったなつが、柴田家の家族のために奔走します。

すっかり頼りになる存在として柴田家に認められたなつですが、良いことばかりではないようです。 泰樹と剛男の対立の板挟みになってしまい…悩むなつですが、なつはもう1人ではありませんでした。

高校の友達や教師など、なつにも柴田家以外に頼れる存在ができていたのです。 中でも柄本佑さん演じる高校の教師で、演劇部の顧問の倉田は、なつに新しい視点を与えるキーパーソン。 農業高校で教えているからこそ、百姓には想像力やインテリジェンスも必要であることを、なつに説いていきます。

倉田に相談したことがきっかけで、なつは演劇という新たな世界に挑戦することになります。

第3週も、目が離せないなつぞら「なつよ、これが青春だ」を、ぜひその目でご覧ください!

「なつぞら」第3週の感想・見どころ

なつぞら第3週では、高校生になったなつの青春が描かれます。

孤児として生きることに必死だったなつが、美しく優しく成長し、柴田家の一員としてしっかり根を張っていく姿は感慨深いものがあります。

そんな第3週の見どころを3つご紹介します。

広瀬すずさん登場

朝ドラとしては異例の、オーディションなしでのヒロイン大抜擢となった広瀬すずさん。前作の「まんぷく」よりも前にヒロインが発表になるなど、朝ドラ100作目ということで何かと話題となってきました。

そんな世間のプレッシャーを跳ね返すように、広瀬すずさんがみごとに主人公なつを演じています。 ヒロインとしての安定感は、若干二十歳とは思えないほど。

今夏は、奥原なつが描かれた飛行機も飛ぶのだとか。 全国でなつぞらブームが起こりそうな予感ですね。

動物たちが大活躍

十勝の牧場が舞台とあって、動物たちが数多く登場します。

柴田牧場では酪農をしているので、たくさんの牛が登場しますが、今回は牛が逆子で出産し子牛の命が危険になるというシーンが。 そこでは、なつがなんと子牛に人工呼吸をして助けるという荒業を披露。 さらには、学校にも馬で登校するなど、とにかくなつと動物たちとの触れ合いが多く描かれています。

広瀬さんは動物が好きなので、怖さは感じないんだとか。 ドラマでもなつと動物たちが信頼し合っている様子が伝わっててきます。

泰樹と剛男が対立!?

柴田家一番の頑固者、泰樹と、一番のビビり剛男が対立します。 いつもなら泰樹の迫力に一方的に気圧されてしまう剛男ですが、今回は自分の主張を曲げずに泰樹にぶつけます。

互いの正義感をぶつ合う2人に緊張感が走るのかと思いきや、富士子をはじめ柴田家の人たちが、なんとも楽観的でなごみます。 これが開拓者魂なのか!? 衝突できるのは信頼関係があるからこそですね~。 

「なつぞら」第3週「なつよ、これが青春だ」13話~18話の 結末ネタバレ!

第13回の結末ネタバレ

昭和30年(1955年)初夏
なつが柴田家に来てから9年の月日が流れた。なつは農業高校の3年生になっていた。

なつ(広瀬すず)が搾乳をしていると、富士子(松嶋菜々子)が、そろそろ時間だと声をかけた。じいちゃんの方はどうかと菊介(音尾琢真)に尋ねると、気になるから自分も見てくると、なつは牛舎を出て行ってしまった。富士子がご飯を食べる時間がなくなると諫めるが、自転車に乗りながらでも食べられると、なつは聞く耳をもたない。牛のお産など珍しくもないのにと不思議がる富士子に、菊介はなつがこのお産を心配していたことを告げる。

柴田牧場は大きくなり、新牛舎を構えるまでになっていた。なつが旧牛舎へ駆けていくと、そこではなつがじいちゃんと呼び慕う、泰樹(草刈正雄)と孫の照男(清原翔)、菊介の父戸村悠吉(小林隆)が出産間近の母牛の世話をしていた。お産の様子を訪ねるなつに、泰樹はそろそろ破水をしてもいい頃だが、何かおかしいという。照男に朝食を食べるように言われても、なつは牛の腹の下がり方がおかしかったのだと、その場を離れようとしない。

なつは柴田家で本当の娘のように育てられて、元気で暮らしていた。

食卓では柴田家の子どもたちが朝食を食べている。大きなあくびをする夕見子(福地桃子)に、末っ子の明美は朝早くから起きているなつではなく、さっき起きたばかりの夕見子があくびをするなんておかしいと言った。勉強で夜が遅いからだと言う夕見子に、明美は本を読んでるだけだろうと反論する。それでも夕見子は、世の中は広く、乳しぼりと草刈だけではないのだと得意げだ。なつは夕見子にかまうなと明美を諭すが、夕見子はなつの言うことを聞いていたら時代に遅れるとさらに突っかかってくる。しかし、なつもこれからの十勝には酪農は絶対に必要なのだと引かない。その時、剛男(藤木直人)が口をひらいた。最近の泰樹の様子をなつから聞きたいようだ。一緒に暮らしているだろうと不思議がるなつ。牛のことや農協のことを話していなかったかと尋ねる剛男を、富士子が制した。気になるなつは、何かあったのかと尋ねるが、剛男ははぐらかすばかり。なつの父の戦友であり、孤児となったなつを引き取ってきた剛男は、今、農協に勤めていた。

なつが自転車で学校に向かおうとすると、照男がなつを呼び止めた。牛が破水したから、泰樹がなつを呼んでくるように言っているという。旧牛舎に行くと、泰樹がなつに子牛は逆子だと告げた。泰樹は照男に、獣医を呼んでくるように言いつけた。そこに富士子も駆け付けた。親牛だけは助けたいと言う泰樹に、獣医を待っていたら子牛が助からないとなつは 急いで白い割烹着を着始めた。

子牛の後ろ脚にロープを括り付け、なつたちが陣痛に合わせて引くことになった。泰樹の指示でなつたちは力いっぱいロープを引くと、子牛が生まれ落ちた。しかし、子牛は動かず息もしていなかった。すると、なつは学校で人工呼吸を習ったからと子牛の鼻に口をつけた。なつが子牛が飲んでしまった羊水を吸い取り、左の前足を上げたり下ろしたりしてやると、子牛が息を吹き返した。牛が生き返ったと、泰樹も悠吉もなつを称えた。なつたちが見守る中、子牛が立ち上がった。子牛はなつの指から乳を美味しそうに飲んでいる。

なつは部屋で身支度を整え、亡き父が描いた家族の絵に手を合わせた。無理をするなと引き留める富士子に、午後の授業には間に合うし、子牛の一件を友達に知らせたいからと、なつは学校へ向かおうと自転車を押した。すると、泰樹が馬で行けばいいと手綱を渡し、午後の搾乳を免除してくれた。草原の風に吹かれて、なつは馬を走らせた。

授業中に、なつが教室に入ってきた。教師の倉田隆一(柄本佑)は、なつに反省の色がないことを指摘して、何があったのかと尋ねた。なつが、朝の牛のお産で逆子だったことを話し始めると、教室内がざわついた。なつが人工呼吸をして助けたことを告げると、級友の小畑雪次郎(山田裕貴)らが称賛し拍手が起こった。学校で習ったことに嘘はなかったと言うなつに、倉田はどうやって人工呼吸をしたのかと尋ねた。級友の居村良子(富田望生)に、牛の役をやってもらおうと、教室の前になつは良子を引っ張り出した。人工呼吸の方法を実演するなつの様子を、倉田や級友たちは興味深く見守った。

なつはその日、寄り道をして山田天陽(吉沢亮)の畑を訪ねた。

第14回の結末ネタバレ

なつと天陽は馬にまたがり話し始めた。なつが牛の逆子の出産のことを話して聞かせると、天陽はすごいとなつを褒めた。自分の子でもないのに、贅沢にも農業高校にまで通わせてもらっているのだから、これくらいは当たり前だとなつは謙虚だ。夕方の乳しぼりが免除されたから、天陽を訪ねたことを告げ2人は駆けて行った。

天陽の家に着くと、2人は互いの顔をデッサンし始めた。そこに天陽の母タミ(小林綾子)が現れた。また絵を描いているのかと尋ねるタミに、なつはちょっとでも天陽から絵を教わりたいのだという。タミはなつの絵を褒めるが、なつは天陽の絵はうまいのではなくて凄いのだと悔しそうだ。天陽はなつの絵は躍動感があると、また褒める。

タミは2人に、天陽の兄の陽平のようにもっと絵の勉強がしたいのかと尋ねた。天陽は口を濁すが、なつは十勝で働いているから絵を描くのが好きなのだと明るく否定した。どういうことかと尋ねるタミに、なつは絵を描くのが楽しいと、働くのも楽しくなるのだと答えた。牛や空や降り積もった雪さえも美しいと思うことができ、厳しい自然にも向き合えるのだとつづけた。そして、絵を描きたいことと、ここで生きたいことは同じだと天陽から教わったのだと言った。キレイに言いすぎだという天陽だが、なつはとにかくここで絵を描くのが好きなのだとタミに告げた。

その様子にタミは、なつもずっとここに居たいのだなと言うが、なつはそれはまだわからないと答えた。ずっとここに居て良いのかわからないと言うなつに、天陽はなつには東京に本当の兄弟がいることを思い出す。陽平に探してもらおうかと提案する天陽に、なつは首を振った。兄は自分を捨てたかったのかもしれないと悲しそうにほほ笑むなつに、天陽はそんなことはないと言い、陽平も家族を捨てたわけではないのだと言った。陽平は東京の芸術大学に通っていたが、天陽は十勝に残り農業をしながら絵を描くことにしたのだ。

天陽は牛を飼い始めたことなつに伝えた。天陽の父正治(戸次重幸)が農協から一頭だけ牛を借りることにしたのだという。農協が牛を貸していることに驚くなつに、正治は剛男に勧められたのだと言った。

天陽の牛舎には良い黒白の牛がいた。山田家では天陽が一番搾乳が上手いのだと、搾乳を見せてくれた。メス牛を産んだらそれを農協に返す仕組みだという。これからは牛乳が高く売れると泰樹から聞いていたなつは、牛を飼うことは良いことだと賛成した。牛の飼料用の作物を育てなければと言う天陽に、なつは泰樹に協力を仰いでみると言った。天陽と泰樹は馬が合っているから、牛を飼ったことを泰樹は必ず喜ぶはずだと。

なつはすっかり柴田家の一員になっていたが、名前は奥原なつのままだった。そしていつかは、柴田家を離れそこへ戻らなければならないような気がしていたのだった。

家に着いたなつは、懐中時計に目をやった。その懐中時計は、なつが高校に入るときに泰樹からもらった宝物だ。

なつが牛舎に行くと、富士子たちがすでに搾乳をしていた。なつは富士子に天陽のところに牛がいたことを話して聞かせた。富士子も剛男からは何も聞いていなかった。

なつは子牛の世話をする泰樹を訪ねた。照男はなつが助けた子牛に乳を飲ませていた。泰樹も機嫌がいい。しかし、なつが天陽の牛の話をはじめるや、泰樹の顔が曇った。牧草を分けるどころか、なつに天陽の牛を世話することは許さないとまで言う。どうしてかと不思議がるなつに、泰樹はどうしてもだとだけ言いその場を去ってしまった。照男はなつに、泰樹は農協とうまくいっていないのだと教えた。なつは、剛男と泰樹が上手くいっていないことを初めて知った。

音間別農協では、剛男が組合長の田辺政人(宇梶剛士)に呼び出されていた。田辺は音間別きっての酪農家である泰樹にも農協の政策に賛成してもらうよう、婿の剛男に説得を頼んでいたのだ。必ず説得すると言う剛男だが、家路に向かう顔は不安そうだ。

柴田家では、末っ子の明美が夕飯の準備をしている。姉の夕見子(福地桃子)は本を読むばかりで家事を手伝おうとはしない。明美が夕見子に文句を言っているところに、なつが帰ってきた。なつも明美と共に夕飯の準備に取りかかった。そこへ剛男が、続いて富士子や泰樹たちも現れ、剛男と泰樹の間に気まずい空気が流れた。

柴田家の家族は夕飯を囲んでいるが、空気は重い。その時、剛男が口をひらいた。そして、なつに天陽が牛を飼い始めたことを聞きはじめた。

第15回の結末ネタバレ

剛男は天陽が喜んでいたかと嬉しそうに尋ねるが、なつは泰樹を気にして曖昧に答えることしかできない。尚もしつこくなつに問う剛男に、照男は何が聞きたいのかと苛立った。富士子にも言いたいことは、言いたい人に面と向かって言えばいいと促され、剛男は泰樹に向き合った。

剛男は天陽の家に農協が牛を貸したことを話すが、泰樹は聞く耳を持たない。なつは泰樹に話だけでも聞いてみようと促し、ようやく剛男は話し出した。剛男は牛を買えない農家のために、農協が保有する牛を貸し出すのだと言った。その方法に、なつは良いことだと思うと賛成した。しかし、泰樹は農協が牛飼いを牛耳る仕組みには反対だと反発し、剛男に牛飼いのことをわかっていないと一蹴した。なつは、それはひどいと、さすがに口をはさんだ。富士子と結婚して以来、剛男なりに泰樹の苦労をそばで見てきたからだ。それでも、泰樹は農協が勝手に問題をこじらせていると引かない。剛男が村に電気を通したのも、農協が団結して資金調達したから成しえたことだと言うと、泰樹はわかったと言った。わかってくれたのかと嬉しそうな剛男に、泰樹は電気はいらないから電信柱を引っこ抜けという始末だ。さらに、世の中ムダに明るくなりすぎると大事なことが見えなくなると言い、席を立ってしまった。泰樹の言葉に、夕見子はうまいこと言うと呑気だ。

夜、なつが旧牛舎に行くと、既に照男が来ていた。照男はなつに学校があるのだから見回りはいいと言うが、なつは照男と話したかったのだ。しかし照男は、気にすることはないと言うだけで、その場を去ってしまった。

なつが家に戻ると、剛男と富士子が話していた。剛男がなつを呼び寄せると、富士子はなつを巻き込むなと剛男を叱る。しかし剛男は、なつはもう巻き込まれているのであり、将来に関わることだと言い、農協がこれから行おうとしていることについて話し始めた。

農協は牛乳を一手に買い取ろうとしているが、泰樹は農協に頼りたくないと拒んでいるのだった。富士子は、泰樹が昔からなんでも自分の力でやってきたから、牛乳も自分の力で売りたいのだろうという。剛男は柴田牧場だけ高く牛乳を売れば、小さな農家が潰れてしまうと反論し、それでいいのかとなつに詰め寄った。なつは口ごもってしまう。泰樹さえ農協に任せると説得できれば、天陽も幸せになるのだと剛男はつづけた。富士子はそんなズルい言い方をするなと剛男を諫めるが、剛男はなつに泰樹を説得するように必死に頼み込んだ。

寝床では、夕見子となつが話している。夕見子はなつに、関係ないと言えばいいのだと言うが、なつは関係ないとは言えなかった。すると、夕見子はなつにも人生を選ぶ権利はあると言い出した。なつがその意味を測りかねていると、夕見子はなつが農業高校に行ったのは泰樹の期待に応えるためであり、そのうえ剛男の期待にまで応える必要はないのだとつづけた。なつは好きでここで働いているのだと反論するが、夕見子はなつが遠慮しているのだと譲らない。そんなことはないというなつに、夕見子は呆れて寝床に入ってしまった。

翌朝、寝不足であくびをしているなつを、悠吉や菊介がからかう。富士子に夕べのことは気にしなくて良いと言われるが、なつは泰樹と話してみたいと言うのだった。泰樹の考えが知りたいのだと。そこへ、泰樹が現れた。

なつは泰樹に農協の政策になぜ反対なのかと尋ねた。泰樹は反対はしているわけではなく、自分の牛乳を売りたくないだけだと言った。泰樹はなつを使って剛男が自分を調略しようとしていると罵り、農協には絶対に自分の牛乳は売らないと、話は余計にこじれてしまうのだった。なつは悩みながら学校へ向かって自転車をこいだ。

第16回の結末ネタバレ

十勝農業高校畜産科では教師の太田繁吉(ノブ)が酪農についての授業を行っている。なつは居眠りしているクラスメイトの良子を鉛筆でつついて起こそうとしていた。良子は寝言を言いながら起き上がり、教室に笑いが起こった。十勝農業高校ではほとんどの生徒が家業を継ぐために学んでおり、女学生は少なかった。菓子屋雪月の跡取り、小畑雪次郎もなつと同じクラスだ。

なつは雪次郎に泰樹と剛男が農協の一件でもめていることを話した。雪次郎は倉田教師に相談してみることを提案する。
倉田ならいい答えを出すはずだと、雪次郎はなつの背中を押した。

勝農こと十勝農業高校は演劇部が盛んで、北海道の演劇コンクールで1位になったこともある。倉田教師はこの演劇部の顧問を務めていた。なつは倉田に泰樹と剛男の一件を相談した。倉田にどちらが間違っているのかと尋ねるなつに、倉田はまずなつ自身が答えを見つけることが大事だと言った。そうしなければ泰樹にも剛男にも、何も言えないだろうというのだ。そして自分の問題として考えれば、おのずと答えがみつかるはずだと言った。

なつは倉田からのアドバイスについて、天陽に相談した。天陽はなつが柴田牧場の主だったとして考えてみれば良いのだと言う。なつだったら、農協に牛乳を一括で売るのか、メーカーに直接売るのか、どちらにするかを考えれば良いのだと。なつは、天陽がサラッと答えを出せることを羨ましく思っていた。

その時、天陽の牛の様子が異変した。なつは牛が発情していることを察して、明日の午前中までに種牛に連れていくように天陽に伝え、慌てて家路に戻った。

なつは遅れたことを詫び、富士子に天陽の畑でとってきた蕨を渡した。どこで取ってきたのか尋ねられ、口ごもるなつだが、泰樹には天陽のところに行っていたことを気づかれてしまった。子牛の世話をする約束だったと泰樹に言われて、なつは忘れていたことを詫びた。なつが天陽の牛が発情していることを伝えると、泰樹は突然怒り出した。天陽となつの関係について、世間からふしだらだと思われるようなことをするなと怒鳴った。泰樹がそんなことを言っていると知ったら天陽が悲しむと反論するなつに、泰樹はそう思われない方が男として見くびられているのだと一蹴し牛舎を出て行ってしまった。

翌日、泰樹への気がおさまらないなつは、授業中に泰樹を罵る漫画をノートの端に描いている。すると、先日恥をかかされた仕返しにとばかりに、良子に大声で咎めれれてしまうのだった。

授業が終わると雪次郎がなつに話しかけてきた。そして「俳優修業」という本を渡した。演劇には興味がないと断るなつに雪次郎は強引に本を渡し、さらに次の日曜に雪月に来てほしいと言うのだった。会わせたい人がいるという。

なつは次の日曜日に、雪月をたずねて久しぶりに帯広の街にやってきた。雪月では、雪次郎の母妙子(仙道敦子)がなつを出迎えた。なつが雪次郎を待っていると、倉田教師が現れた。倉田はなつが来ることを、すでに知っていたようだ。なつを席に座らせると、倉田は急に演劇をやれと言い出した。なつの大きな声に、雪次郎の祖母のとよ(高畑淳子)や父の雪之助(安田顕)まで現れた。タバコをくわえるとする倉田に、とよは雪次郎の同級生と勘違いして、タバコを取り上げた叱りつけた。倉田の老けた様相に、よほど苦労してきたのだろうと、とよは気づかう。謙遜する倉田に、苦労は他人にはわからないものだと諭す始末だ。そこに雪次郎が現われ、倉田の名を呼び、教師だったことに初めて気づいたとよと雪之助は、急に愛想良く頭を下げるのだった。お茶を運んできた妙子に、倉田に無礼な態度をとったことを怒られる雪之助ととよ。小畑の一家は悪態をつきながら倉田をからかうので、倉田は困惑してしまうのだった。

雪次郎は倉田がなつに会いに来たことを切り出した。倉田は泰樹の問題をなつが演劇を通して表現しろと言うのだ。それが問題解決のカギになるはずだと。本当に泰樹のためになるのかと問うなつに、倉田はわからないと答え、そのためには、しっかり取材をしてもっと深く知る必要があるとつづけた。そして、なつに当事者の目で手伝ってほしいと言うのだった。

第17回の結末ネタバレ

なつはその晩、夕食を囲みながら、演劇のことは黙っていた。富士子に雪月の様子を聞かれ、なつが答えると明美が今度は連れていけとせがんだ。土産をあげただろうとなつが諭すと、甘党の泰樹が土産があったのかと反応するが、明美が全部食べてしまっていた。一方、夕見子は雪次郎のことが気になるようだ。なつにからかわれて、夕見子は跡取りはモテないのだと言うが、それに反応したのは照男だった。

泰樹が牛を放牧している頃、なつは倉田教師とともに農協に向かった。なつの突然の訪問に驚く剛男に、なつは倉田を紹介するが、なつが問題を起こしたのかと剛男は気が気でない。なつが、倉田が農協の問題を教えてもらいに来たことを伝えると、剛男はさらに驚くのだった。

組合長の田辺も加えて席につくと、なつはさっそく疑問をぶつけた。田辺は、牛乳メーカーが増えたことで酪農家を確保する競争が起こり、そこで牛乳の価格の決め方が問題になってきているという。牛乳は脂肪分の多さで価格が決まるが、乳業メーカーは検査結果を酪農家には伝えておらず、それが不信感につながっていると言うのだ。剛男は、農協が牛乳を集めて検査を行い、それを乳業メーカーに卸すことで酪農家の不信感もなくなるという。泰樹はメーカーに不信感など持っていないというなつに、田辺は柴田牧場のような大きな牧場はメーカーから優遇されるが、小さな酪農家は虐げられるとつづけた。酪農家が団結することで、大きな牧場も小さな牧場も生きることができるようになると。そして田辺は、十勝を全国一の酪農王国にしたいのだと言った。倉田はメモをとりながら、話にうなづくのだった。

剛男は帰り道、なつに演劇がやりたかったのかと尋ねた。なつは演劇がやりたかったわけではなく、泰樹のためにと思い、詳しく知ることにしたのだと答えた。剛男に農協のやり方について聞かれたなつは、農協は正しいと思うと答え、剛男にしっかりしてくれと励ますのだった。

2人が自転車で家につくと、黒い車が止まっていた。家では富士子が男から封筒を差し出され、富士子が困惑していた。尚も、男が富士子の手に封筒を握らせると、剛男が現れこういう付き合い方は古いと咎めた。そこに泰樹が現れ、受け取っておくように富士子に言い、つきあいに古いも新しいもないと言った。泰樹は農協はなぜメーカーが悪いと決めつけるかと言い、自分が困っている時にもメーカーに助けてもらったことを話しだした。それでも金を受け取る理由はないと言う剛男に、受け取っても自分は変わらないと泰樹は聞く耳を持たない。むしろ柴田牧場への評価だと言い、自分から要求したことはないと言った。そんな理屈は通らないという剛男を泰樹は一蹴し、富士子がこの金で少しでも助かるならいくらでも受け取ると怒鳴った。きれいごとだけで家族は守れないという泰樹に、剛男も汚いことはやめようと引かない。富士子はその場を静めるために、自分の好きにさせて欲しいと金を返すのだった。

なつは牛乳を運びながら、悠吉や菊介に農協の政策についてどう思っているのか尋ねた。悠吉は泰樹の気持ちはわかるが、助かる農家は多いはずだという。菊介も百姓は値段の交渉が得意ではないから、メーカーの言いなりになってしまいやすいのだという。そして、農協がその交渉をしてくれたら安心だと。なつはおもむろに、悠吉たちも本当は自分の牛を飼いたいのかと尋ねた。自分の土地があるのに、朝晩柴田牧場で働いて大変だろうと。悠吉と菊介は顔を見合わせて笑うと、悠吉が話し始めた。貧し開拓民の8男に生まれた悠吉は、子どものころから奉公に出されていたが泰樹に世話になったことで、自分の土地を持つことができた。それで遠慮をしているのかと訊くなつに、柴田牧場が自分の牧場のように思っているのだと菊介も継いだ。悠吉は、この牧場は泰樹そのものであり、だからこそ簡単には道を曲げられないのだと言うのだった。

その晩の夕食には、泰樹は食欲がないと言って現れなかった。そんなことはなつが知る限り、初めてのことだった。照男は、メーカーと急に手を切れとは乱暴な話だと剛男にかみついた。剛男は酪農家とメーカーの関係を円満にしたいだけだと言うが、照男は泰樹は今もメーカーと円満にやっていると反論する。なつが引っ掻き回してしまったことを詫びると、剛男は今日のように傷つける前に、自分がもっと話し合うべきだったと言った。富士子が泰樹はあれくらいでめげないと皆を励ますが、夕見子は状況は何も変わっておらず、泰樹が変わるとは思えないと、冷ややかに言うのだった。

泰樹は1人まんじゅうをかじりながら、お茶が欲しいと思っていた。

第18回の結末ネタバレ

夕食の皿洗いを手伝いながら、なつは富士子に剛男と結婚した理由を尋ねた。泰樹に反対されなかったのかと。富士子は剛男との出会いを話し始めた。富士子が19歳になったとき、泰樹は富士子を連れて農家を回り候補者を見せたのだという。そのうちの1人が剛男だったのだ。斬新だと驚くなつ。泰樹は富士子の決断を聞いたとき、剛男は単なる引き立て役だったのにと嘆いたという。それでも富士子はこの人しかいないと、剛男を選んだのだった。休憩時間に剛男は、たった1人で本を読んでいた。剛男は家庭の事情で高等小学校を中退し、泰樹と同じ北陸から一家で北海道に渡ってきたのだった。剛男は本当はもっと勉強をしたかったのだろう。泰樹にしてみれば、同郷のよしみで候補者に入れただけだったが、富士子は青年会の集まりでも剛男のことはよく見かけていた。そこでも剛男は本を読みながら、富士子を誰よりも見ていた。

富士子はなつに、泰樹が農協のことに理解がないわけではないと話した。剛男が農協に就職するときも、喜んでいたという。そして亡くなった母の話を始めた。富士子の母が突然倒れた時、富士子はまだ9歳だった。その頃、冷害でお金がなかった柴田家は医者を呼ぶことができなかったのだ。葬式で泰樹が、組合がなければダメだと言ったことを、富士子ははっきり覚えていた。

泰樹は1人北海道に渡り10年間も1人で苦労を重ね、農家の1人の娘に恋をして、その家の畑を手伝い通い詰めて、ようやく結婚の許しを得たのだという。そこまで好きだった母をお金がなくて亡くしたことは、本当に悔しかっただろうと富士子は言った。そして、泰樹にお茶を運びに去って行った。

なつは自室で、亡き父が描いた家族の絵を見ながら想いを巡らせていた。雪次郎から借りた「俳優修業」の本を見やり、なつは何かを決意していた。

翌日、なつは倉田にどんな演劇が作りたいのかと尋ねた。これからアイデアを考えなければという倉田に、なつは泰樹を励ませるような演劇かと訊いた。泰樹がおもしろいと感動し、傷つけない演劇かと。倉田は、そういう演劇でなければ意味がないと答えた。なつは泰樹の間違いを指摘するのではなく、泰樹の気持ちに寄り添えるようなことがしたいと伝えた。倉田は演劇とは生活者が楽しみながら自分の生活を見直す機会となるものだと話した。地べたと格闘し、そのことだけに苦しみがちな農民にこそ演劇が必要であり、だからこそ、演劇部の顧問になったのだと。なつが自分にも手伝えることがあるかと尋ねると、倉田は女優として舞台に立てと言った。それが一番泰樹のためになることだと。なつが出ていなければ、そもそも泰樹は芝居を見に来ないからだ。雪次郎たち男子部員が戻ってくるや、倉田はなつが女優第一号として入部したことを宣言する。無理だと首を振るなつに、雪次郎はみんな下手だから大丈夫だと励ます。倉田まで、高校演劇はあまりうまいと観客が覚めるなどと言う始末だ。そうではなく、なつには練習に裂く時間がなかったのだ。倉田は、働きながらやるのが自分たちの演劇だと言い、なつの思いを泰樹に響かせろと励ました。

なつが子牛の世話をしていると、泰樹がやってきた。泰樹に向き合い、なつはこれまでのことを詫びた。何を謝るのだと泰樹は言い、自分こそ悪かったとなつに詫びた。泰樹はなつに、天陽にも天陽の牛にも罪はないからと、干し草を持って行ってやれと言った。いつもの泰樹に戻り、なつは嬉しくて涙が出そうだった。やっぱり大好きだと言うなつに、泰樹はいちいち家族にそんなことは言うなと諭すが、その顔は嬉しそうだ。

なつと泰樹は放牧地に向かった。なつは泰樹に演劇をやっていいか尋ねる。夏の地区予選の1回だけ手伝ってもいいかと。やってみたいのかと問う泰樹に、なつは何かを表現するのはおもしろそうだからと答えた。それならやってみたら良いと言う泰樹に、なつは泰樹にも見に来てほしいと誘った。なぜかと泰樹に訊かれて、倉田が泰樹も楽しめるような演劇を作りたいと話していたことを告げた。泰樹はなつが出るなら見に行くと言い、やるからには1番になれと言うのだった。なつは泰樹が認めてくれたことに驚き、毎日帰ってこられなくなるのだと言うが、泰樹はいいから出ろと力強く言った。その言葉に、なつも出ますと覚悟を決めた。

なつはこうして演劇に出ることから逃れられなくなってしまった。

 「なつぞら」のキャスト・スタッフ紹介

豪華出演者!なつぞらのキャスト

なつぞらの主要キャスト

広瀬すず(奥原なつ役)・松嶋菜々子(柴田富士子役)・藤木直人(柴田剛男役)・草刈正雄(柴田泰樹役) ・高畑淳子(小畑とよ役)・小林綾子(山田タミ役)・安田顕(小畑雪之助役)・仙道敦子(小畑妙子役) ・小林隆(戸村悠吉役)・音尾琢真(戸村菊介役)・戸次重幸(山田正治役)・宇梶剛士(田辺政人役) ・吉沢亮(山田天陽役)・柄本佑(倉田隆一役) ・清原翔(柴田照男役)・福地桃子(柴田夕見子役)・山田裕貴(小畑雪次郎役)・富田望生(居村良子役)・ノブ(太田繁吉役)

なつぞらの原作・主題歌・スタッフ

なつぞらのスタッフ

脚本:大森寿美男

音楽:橋本由香利

主題歌:スピッツ「優しいあの子」

語り:内村光良

「なつぞら」第4週が待ち遠しい! そんな時は第3週をもう一度見てみよう!

美しく成長したなつに目を奪われまくりだった、なつぞら第3週。広瀬すずさん、かわいいなぁ~。 泰樹と剛男の対立をなつは、どうやって解決するのでしょうか?

まだ第3週を見ていない人はもちろん、第4週が待ち切れないという人も、U-NEXTでもう一度なつぞらを楽しんじゃいましょう。

いつでも好きな時間に好きな場所で、なつぞらを視聴することができますよ。

『なつぞら』見逃し配信(1話~最新話)総まとめ!キャストあらすじも

2019.04.12