映画『女王陛下のお気に入り』あらすじ・キャスト・感想・評価を紹介!

2018年度のアカデミー賞の中で最も注目を浴びた作品が「女王陛下のお気に入り」です。
18世紀初頭のイギリス宮廷を舞台に繰り広げられる女性たちの人間模様が描かれています。

女王を中心に、彼女の寵愛を奪い合う2人の女性、そして、宮廷という高貴な場所でしたたかにいきていく人々は、現代社会にも通じる風刺的な意味合いを持っています。

今回は映画「女王陛下のお気に入り」のあらすじ・キャスト・感想・評価と、動画を無料で見る方法をまとめていきます。

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映画『女王陛下のお気に入り』動画配信サービスは?

映画「女王陛下のお気に入り」が見られる動画配信サービスをまとめていきます。

VOD 配信状況
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Amazon prime video 未定
hulu 未定
dTV
未定
auビデオパス
未定
FOD
未定
Paravi
未定

映画「女王陛下のお気に入り」は、2018年11月23日にアメリカで公開され、日本での公開は2019年2月15日となっています。
現状としては最新作という扱いでもあるため、動画配信サービスで配信が開始されるのは、まだ先であると考えられます。

ただ、動画配信サービスの中にも得意分野があり、特にU-NEXTは新作映画をいち早く配信することで知られています。
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映画『女王陛下のお気に入り』を見た人におすすめの映画3選

映画「女王陛下のお気に入り」を見て作品の世界観や俳優たちの演技に魅入られたのであれば、同じ人物が制作・出演した他の作品も見てみたくなりますよね。

ここでは、映画「女王陛下のお気に入り」の監督ヨルゴス・ランティモスや同作品でアカデミー賞主演女優賞を獲得したオリヴィア・コールマンが出演しているオススメ映画を紹介します。

①「ロブスター」

映画「ロブスター」は、ヨルゴス・ランティモスが2015年に監督を務めた作品です。キャストには映画「女王陛下のお気に入り」にも出演したオリヴィア・コールマンやレイチェル・ワイズが肩を並べています。
ヨルゴス・ランティモス監督のシニカルで独特な世界観がより強く現れている映画でもあります。映画「女王陛下のお気に入り」が彼のメジャー向け作品といえるなら、「ロブスター」は彼の世界観をよりディープに味わえる作品といえるでしょう。

映画「ロブスター」はU-NEXTなどで視聴することができます。

②「籠の中の乙女」

映画「籠の中の乙女」もヨルゴス・ランティモス監督の作品で2009年に制作されました。
同作品はカンヌ国際映画祭である視点賞を受賞、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるなどしました。
ギリシャのとある家庭を舞台に社会から隔絶された3人の子供たちを描きます。

こちらの映画もU-NEXTで配信されています。

③「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」

映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」は、映画「女王陛下のお気に入り」で主演を務めアカデミー賞主演女優賞を受賞したオリヴィア・コールマンが出演しています。
マーガレット・サッチャー役には、「プラダを着た悪魔」でも知られるメリル・ストリープが務め、オリヴィア・コールマンはマーガレット・サッチャーの娘キャロル・サッチャーを演じます。
映画「女王陛下のお気に入り」と同じイギリスを舞台にした映画でもあり、時代は違えど、時の権力者の半生を描いた作品でもあります。

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映画『女王陛下のお気に入り』の作品紹介

日本で公開されたときには「イギリス版大奥」なんてキャッチフレーズがついていましたが、イメージ的にはまさにそういった感じの映画でもあります。
18世紀初頭のイギリスを舞台に時の権力者でもあるアン女王、その側近サラ、そして、突然宮廷に訪れたアビゲイルという3人の女性が中心となって物語は進んでいきます。

アン女王の寵愛を巡って、サラとアビゲイルが激しくもしたたかに戦いを繰り広げます。高貴な宮廷の中で起きる下衆な人間模様が描かれている映画です。

映画『女王陛下のお気に入り』の原作・監督・主題歌紹介

・監督:ヨルゴス・ランティモス
・脚本:デボラ・デイヴィス
    トニー・マクナマラ
・製作:セシ・デンプシー
    エド・ギニー
・製作総指揮:ダニエル・バトセク
       デボラ・デイヴィス
・出演者:オリヴィア・コールマン
     エマ・ストーン
     レイチェル・ワイズ
・製作国:アイルランド、アメリカ、イギリス
・配給:フォックス・サーチライト・ピクチャーズ

監督のヨルゴス・ランティモスはギリシャ・アテネ出身の45歳。「籠の中の乙女」でカンヌ国際映画祭「ある視点賞」を受賞し、知名度を増していく。その後も「ロブスター」や「聖なる鹿殺し」といったシニカルで作家性の高い作品を生み出していきます。

キャストには、同監督作品に出演したこともあるオリヴィア・コールマン、レイチェル・ワイズに加えて、「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・ストーンが加わっています。

映画『女王陛下のお気に入り』のあらすじ

18世紀初頭のイギリスでは、当時フランスとの植民地争いで戦争状態が続いていました。宮廷では、時の権力者のアン女王を始め、戦争で苦しむ国民たちとは無縁の贅沢で優雅な暮らしに明け暮れていました。
アン女王は持病の痛風を患っており、精神的に不安定なため、政治的意思決定は側近のサラに任せていました。
そこに現れたのがアビゲイル。アビゲイルは没落貴族でもあり、幼少時代に劣悪な境遇だったのですが、サラの従姉妹であるという立場を使って、宮廷に戻ってきます。最初は下働きとして雇われていたのですが、アビゲイルが摘んだ薬草によって、アン女王の痛風の痛みを和らげたことをきっかけに、女王に取り入っていきます。
女王の幼馴染という立場を使って、これまで女王の寵愛を受けていたサラ、そして、持ち前の狡猾さと包容力によって寵愛を奪っていくアビゲイル。2人の女性が女王のお気に入りをかけて激しいバトルを繰り広げていきます。

映画『女王陛下のお気に入り』の登場人物・キャスト

アン女王(オリヴィア・コールマン)

18世紀初頭のイギリスを収める女王。しかし、持病に痛風を患っており、過去に17人の子供を失くしているという過去を持ち、精神的にも不安定な状態になっている。

アビゲイル・メイシャム(エマ・ストーン)


宮廷に突如として現れた没落貴族。狡猾さと包容力を武器に女王との距離を詰めていく。

マールバラ公爵夫人サラ(レイチェル・ワイズ)

女王の側近。子供時代女王と幼馴染だったことを理由に立場は違えど、女王に対してなんでも言える関係を持つ。精神的に不安定な女王に変わって、政治的な意思決定も行なっています。

映画『女王陛下のお気に入り』の感想

映画「女王陛下のお気に入り」の魅力としては、宮廷という高貴な舞台で繰り広げられる下衆な人間ドラマというギャップにあります。これは単なるコメディとしてではなく、どんなに高貴な権力者であっても、所詮その程度であるということを風刺するような意味合いも含まれており、この映画が単なる宮廷コメディにとどまっていないことを示しています。
映画のほとんどのシーンで宮廷が舞台となっているのですが、宮廷の外では国民たちが戦争や重税で苦しんでいることが示されています。しかし、そういったシーンは一切なく、あくまで宮廷内で起きていることだけが映し出されています。
宮廷で優雅な暮らしをする高貴な人たちの世界観の狭さを如実に表現してもいるわけです。
こういった要素を含むことから何百年も昔の物語ではあるのですが、現代社会にも通づるような風刺が込められているというのがこの映画の魅力です。

映画『女王陛下のお気に入り』はアカデミー賞主演女優賞受賞の演技力

そして、外せないのが3人の女性たちを演じる実力派女優たちです。
主演のオリヴィア・コールマンはアカデミー賞主演女優賞を受賞し、レイチェル・ワイズとエマ・ストーンもアカデミー賞助演女優賞にノミネートされるなど、この3人の演技がどれだけ素晴らしかったかを物語っています。
特に、オリヴィア・コールマン演じるアン女王は非常に魅力的で、高貴な立場にいるにも関わらず、醜い容姿、幼い精神、自分勝手で不安定というおおよそ女王には見えない人物像を見事に演じきっています。
こういった女優たちの名演技が映画「女王陛下のお気に入り」の世界観をより明確に表現したのはいうまでもありません。

映画『女王陛下のお気に入り』の感想・評価は?

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