『封印映像』シリーズとは、2010年から現在まで販売されているオリジナルビデオシリーズになります。視聴者から持ち込まれた心霊現象が映りこんだ映像に、独自の追加取材を行う事で真相や映像のその後に踏み込んでいくのが特徴で、多くのファンを獲得しています。
今回はそんな、『封印映像』シリーズを無料で見る方法について紹介します。180話以上あるエピソードの中で、話題になったり、特に怖いと言われているエピソードや見所についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
『封印映像』シリーズの動画を無料視聴する方法
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そうならないためにも、dailymotionやpandoraといった違法視聴サイトで、『封印映像』シリーズを見ないようにしましょう。
『封印映像』シリーズの作品紹介
『封印映像』シリーズは児玉和土や岩澤宏樹、浦田暁生、鬼塚リュウジンによるオリジナルビデオシリーズになります。タイトルにある封印映像とは、テレビの撮影中に放映できないようなシーンが映りこんでしまい、お蔵入り(放送中止)となった映像の事を指します。一般的なイメージだと心霊現象が多いですが、傷害事件や自殺、ストーカーなどの重たいテーマも取り扱っており、2010年から現在まで本編39巻、スペシャル版2巻、スピンオフ2巻が製作されています。
投降者から持ち込まれた映像を再編集していますが、問題の映像を流す前に投降者とレポーターが対話を行う事で、問題となった映像の臨場感が増していきます。そのため、ドキュメント番組を見ているかのようなシリーズになっています。
『封印映像』シリーズのおすすめエピソードは何話?
『封印映像』シリーズは本編だけでも180話以上あります。全てを観るとなると大変な時間がかかってしまいます。そこで、『封印映像』シリーズの中でも話題になったり、特に怖いと言われているエピソードのあらすじや、実際に見た人の感想を紹介します。
呪殺の記録 (封印映像2 呪殺の記録)
死んでしまった超能力者を母親に持つ娘も、超能力を持っているという噂を聞きつけ、テレビ局スタッフが取材に行った。カメラの前で次々と超能力を披露していく娘だったが、最後にプロデューサーの未来を念写しようとするも、黒い塊しか映らなかった。失敗かと思われたが…。
“見ようによっては、ヤラセにも見えますが、映像的なレベルは結構高いですね”
『封印映像』シリーズの初期作品になります。1を越える作品を目指して作られたのか、上記の「呪殺の記録」以外のエピソードも怖いのが多く、ホラー好きでも唸ってしまう物となっています。特に、呪殺の記録は一度見たシーンが後からもう一度見ると別の見え方がして、背筋がゾクゾクとします。
かごめかごめ (封印映像4 犬神の呪法)
午前3時33分に「かごめかごめ」と検索すると、ある映像が流れるという噂をグラビアアイドルと若手芸人が挑戦する事になった。時間になって検索すると、画面が真っ赤に染まった映像が流れていく。若手芸人が止めようとしても映像は止まらず、どこからか「かごめかごめ」の歌声が響き、グラビアアイドルは卒倒してしまった…。
“「実録」「一般投稿」というのはほぼウソだけど、内容は割と面白かった^^心霊・怪奇・エロ・グロ・・・って謳ってるが、まさにその辺が入り混じってる。作ってるなぁ、お前ら〜・・・だけどオモロイから許すゾ・・・って感じ。”
『封印映像』シリーズは、その時々で流行っている物を取り入れたエピソードがあります。「かごめかごめ」はまさにその1つで、インターネットの中で生まれた不気味な都市伝説というのが当時の雰囲気を感じさせます。
浮気調査 (封印映像6 呪いのパワースポット)
興信所の職員が、調査対象の男性が訪れるアパートにカメラを向けていた。ところが、男性はアパートを出入りするのに浮気相手と思しき女性は部屋から出てこようとしなかった。不審に思った職員が男性の不在中に部屋に忍びこむも、女性の姿は無かった。その時、男性が帰宅した気配に慌ててクローゼットの中に隠れてしまった。職員は男性の様子を中から窺っていると、男性は誰も居ないはずの室内で喋り始めて…。
“『浮気〜』は・・・とにかく「禍禍しい」の一言。観る前のこちらの予想をおもいっきり裏切る「あれ」、ぜひ見て欲しいです。”
『封印映像』シリーズは、明らかにやらせだろ、と突っ込んでしまう様な設定や展開、撮影方法などがあります。しかしこの「浮気調査」はリアルにあり得そうな設定に展開、そしてラストのオチとなっています。見ている時はずっとハラハラしていて、非常に怖いです。
DEVIL TUBE (封印映像8 自傷女王)
全ての映像を見てしまうと死んでしまうという噂の動画があった。『封印映像』のスタッフが入手した映像は、提供者曰く最後の10秒がカットされているため問題ないという事で、ネット文化に詳しい研究家と共に再生をした。再生された映像は意味不明な映像を切り分けて貼り付けしているだけだが、研究家はあるメッセージに気づき…。
“DEVIL TUBEは見たものは必ず死が訪れる動画!完全版を見ない限りは安心だと言うがまさかの展開に驚きました”
『封印映像』シリーズは、大抵の作品で2段階のオチが用意されています。最初は怖い映像や衝撃的な映像で視聴者を驚かして、それからその映像の真相や続きを流す事でもう一度怖がらせようとします。「DEVIL TUBE」はその代表例であり、ラストは必見です。
赤ずきんちゃん (封印映像10 呪われた同窓会)
とある演劇専門学校では不思議な現象が起きていた。沢山の生徒が乗り降りするエレベーターに、真っ赤な雨合羽を着た女の子が乗り込んでくるのだ。フードの奥は隠されており、誰も女の子の正体を知らないが、何か悪さをする訳でも無いからと放置されていた。いつしか、乗り合わせるといい事が起きると赤ずきんちゃんと呼ばれるようになっていたが…。
“「赤ずきんちゃん」は少しなごんだかと思いきやかなりのインパクトがあった”
『封印映像』シリーズは心霊現象ばかりではありません。予想外なオチや、猟奇的な結末の作品も多く、「赤ずきんちゃん」はまさに猟奇的な終わり方をします。直前までのほのぼのとした空気から、一気に押し寄せてくる結末は『封印映像』シリーズならではとなっています。
おつけものさん (封印映像18 人形の呪縛)
痴漢被害に遭った友人を慰めるために、女の子たちは「おつけものさま」と呼ばれる儀式に挑戦する。「おつけものさま」は最後までやりきれば、復讐が成功するという儀式だが、途中で喋ってしまうと逆に呪われてしまうという儀式だった。儀式の途中、喋ってしまった友人は人格が変わってしまったかのように苦しみだし、それ以来誰とも会わずに引きこもってしまう。後日、撮影スタッフがインタビューしに行くと…。
“「おつけものさん」の教室で学生の背後に現れる霊はカクカクブルブルしてCGのミス。”
『封印映像』シリーズは39本と長編シリーズとなっています。しかし、後半になるにつれてシリーズの評価は下がっていき、明らかにやらせと分かるCGを使うようになってきました。その中でも、ファンの間でクオリティが落ちたと言われるのが「おつけものさま」になります。このチープさは逆にB級ホラーファンにとって必見です。
『封印映像』シリーズはガチ映像?それともやらせ映像?
『封印映像』シリーズは心霊現象を中心とした映像作品になります。この手の作品において気になるのが、本当にこの映像は本物なのか、それとも偽物、やらせなのかという所です。『封印映像』シリーズの場合、大半がやらせと言われています。長いエピソードの中には、明らかにCGを使ったと分かるシーンや、突っ込み所が沢山ある展開などがあります。
しかし、『封印映像』シリーズが、やらせだと思われつつこれだけ人気なのは、作品のクオリティが高い事にあります。特に初期シリーズの監督・監修を行った児玉和土は、『ほんとにあった! 呪いのビデオ』シリーズを5年近く撮影していた事もあり、短編ホラー作りが非常に上手い監督です。あまりにもクオリティが高すぎるため、初期シリーズの中には本物が混じっているのではという噂が流れています。
『封印映像』シリーズ 封印映像名物スタッフの存在
『封印映像』シリーズは、テンプレが決まっています。映像提供者にインタビューを行い、提供された映像を編集して放送し、その後映像に関する追跡調査を行います。他のホラー物と違うのは、インタビューや追跡取材するスタッフの存在です。心霊現象を追いかけるスタッフだけに独特なオーラを持っており、特に田中さんはファンからの間でも高い人気を持っています。
『封印映像』の11巻からインタビュアー兼ナレーションとして関わっており、どんな場面でも冷静沈着。映像の中に映っている幽霊の存在を即座に見つけたり、僅かに映った郵便物から場所を特定するなど、『封印映像』シリーズに無くてはならない存在となっています。他にも編集を担当する岩澤や、31巻から時々登場するようになると、ファンから可愛いと評判の玉置なども居ます。
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この機会に、他の作品を楽しんでみましょう。